この人生を生きていくうえで、

たくさんのスキルを持っているのに、

それらを活用出来ないのって、

本当につまらない事なのでございます。

いつでもすぐに使えるはずなのに、

そこに立ちはだかる罪悪感や自己否定の壁。

例えば何か行動を起こそう、或いは起こすと、

何かしらのトラブルが起きてとても嫌な目に遭うことがある。

初めは何故、という気持ちが強くても、

そんな事が何度も起きるうちに、

あたかも自分のせいでそうなっているのだから、

そんな風に気持ちが重たくなって動けなくなってくる。

実際は霊障が原因であると話していって、

帰すうちに少しずつ状況が変わりつつある今でも、

長い時間をかけて積み上げられたネガティブな感情や、

肉体的な不調が重い足枷となって、

なかなか心が暗い場所から上がって来られない。

これは辛いのです。

昨日のセッションは、まさにそこが課題でございました。

まずは体調から探るべく、

話を聞きながら帰す作業ですな。

自分も以前似たような状況を経験しておりますが、

全身のあちこちの痛みであったり、痺れや痒みもあって、

書きだしてもらうと、まぁ、長い長い。

こちらも筋肉の解剖図やら神経系の図なども使って、

細かく、でも、全体的に視ていかなくっちゃなりませんの。

そう、それにプラス必要なのはキーワードですな、

毎度な語彙力とインスピレーションの世界でございます。

ひと区切りついたところで、

お次は浄真寺さんへ。

まずはお釈迦さん頼みでして。

しばーらく並んで座りながら、

彼女のほうには渦を巻くようなエネルギーが。

これまた結構な量なのですが、

この方はそれにもひるまない。

やっぱり器がでかいんだなぁ。

ちょうど夕方のお勤めの時間ではありましたが、

昨日はその後のワークもありますゆえ、

近くのカフェに移動しまして再びの帰す作業など。

ワークの担当はお久しぶりなマガツヒさん。

やっぱりここは彼女の中に溜まっているネガティブなエネルギーを、

しっかり押し出すって事なんですな。

エネルギーを送っていくと、

まぁ、こちらの両の手のひらが重くなること。

時間をかけて押し出してもらったそれを、

最後にちっちゃくして消して終了となりました。

こちらの両手はしばらく痺れていたけれど、

彼女のほうは少し軽くなってもらえたようでよかった。

もちろん一度で終わるような方ではござんせんが。

そこからは夜まで帰す作業が続いたのでございました。

ところがね、あとは宿題、と思っておりますと、

夜中にわさわさがやってくるじゃないですか。

あー、久しぶりにやられたぁ(笑)

またしっかり視ていきたいと思っとります。

早く元気になってくださいまし。

マガツヒさん、お釈迦さん、ありがとうございましたぁ。

お寺さんは新緑が鮮やかでございますよ。

ではではまた、今日も元気で上向いてまいりましょうな。

よい午後を～。