自分がたまに書いている、
関わりを持った方たちからの呼び出しのこと。
(はい、もちろん見えないほうのね)
それは自分のことであったり、
お役目であったりと理由はさまざまでありますが、
だいたいが日付と時間の指定がある。
おまけに朝いちに来い、なんて場合もね。
昨日はまさにそのパターンでして、
6時半頃には家を出て、
鎌倉方面へと向かったのでございました。
そう、お馴染みの長谷の観音さんのお呼びなのですよ。
長谷寺さんは8時が開門でしょ、
遅くとも8時半までには着かないといけませんの。
まぁ、昨日は30度くらいになるって予報でしたから、
涼しい間に行けるのは、こちらもありがたい。
電車の連絡がゆるやかでもありましたし、
のんびりと長谷駅へと向かったのでございました。
でもね、途中で気がついた、
そうだ、今は紫陽花の時期でござった。
まぁ、平日の朝いちだから…、
なんて淡い期待も門の前で儚くね(笑)
カフェやお店も開いてないこの時間に、
みなさんずっと散策されるんでしょうか。
(ひじょうに自分目線でございます)
それでも曇っているせいか、
ひんやりとしているんですよ、空気が。
これはある意味お計らいでもありますか。
境内ではテレビカメラの取材も入っている様子、
本堂でご挨拶を済ませましたら、
あとはお任せのコース。
やっぱり紫陽花のほうは行けないか、はは。
そそくさと街へと戻っていきましたの。
で、今回はと言いますと、
今までに歩いてない方向の様子。
時折風も感じられていいじゃないですか。
などと思ったのは最初だけ。
ちょっと進んだ辺りから、
既に重苦しいんです、自分の周りが。
いや、ただ重いのには慣れてますよ、自分。
お役目の時にはありがちなこと。
それが次第に周囲の空気に圧迫されてくるんです、
表現が難しいけど、自分の体の表面に、
スチームサウナの空気の膜が張り付いているような。
熱くないのにとても息苦しいのですよ。
(もちろん霊障ではございませんの)
これって今までにないパターンですか。
歩けないわけではないので、
そのまま我慢して歩いておりました。
途中、裏道に入ってくねくねと歩いていきましたが、
もうね、重苦しいのですよ、ほんとに。
自分の体力が無くなったのか、なんて思うほどでして。
終了の声がかかったのが嬉しかったこと。
駅前のカフェにたどり着く頃にはぐったりでございました。
モーニングにぱくつきながら、
ずっしりと重かったものを抜いてもらいまして、
昨日は終了と。
いやいや、お疲れ。
帰りは海を見ながらの江ノ電の旅。
これはこれで楽しいのでございます。
長谷さん、ありがとうございましたぁ。
あ、何枚か写真など。
蓮はまだまだ蕾が硬かったので、睡蓮をば。
紫陽花はまだしばらく観られますか。
写真だと、あの苔の鮮やかさがいまひとつですなぁ。
ではではまた、今日も元気で上向いてまいりましょうな。
よい午後を~。
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